2022/06/15
流産
今日、これからお話するのは私の話ではなく、私の姉の話です。姉が初めて子を身ごもったのは22歳のことでした。夫は25歳です。夫婦ともに若くて健康上まったく問題はありませんでした。しかし、初めての妊娠は流産でした。姉は酷く落ち込んでいました。居室でぼんやりと下を俯いて涙を流して流していたのを思い出します。
私たち提供者の場合ですと、一度でも流産を経験した場合には残念ながら男性である、お相手を変更しようと多くの女性はお思いになられるかもしれません。
姉は失意から立ち直ってその後諦めずに妊活を継続しました。
念願の第一子をさずかったのはその数年後でした。第一子をさずかった後は順調に子供を産み続け、最終的には41歳で自然妊娠によって第四子の出産を果たしました。
結果的には私の母から第四子を産んだ姉に対して、子作りを安易にしないように注意を受けるぐらい姉は子宝に恵まれました。
何が言いたいのかというと、子作りは決して楽で簡単なものではないと言うことです。肉体的に若くて最盛期であっても失敗することもありますし、年齢が増しても夫婦の営みが豊富であれば望まずとも子を授かることもあります。
大事なのは諦めないことです。
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